『結露』の対策とは?~自宅の物で対策編~
今回は、お家にあるものを使った対策法をご紹介します。
◆雑巾・タオル◆
皆さんご存知のあの方法です。
雑巾・タオルで結露を拭き取りつつ、窓掃除してしまいましょう。
◆新聞紙・バケツ◆
➀窓ガラスやサッシに新聞紙を貼り付けて、結露の水を吸収させましょう。
➁その水分を含んだまま、新聞紙をボールのように丸めましょう。
(あまりにボトボトになったときは、少し絞ってから丸めましょう)
➂ボールのように丸めた新聞紙で窓をこすり、汚れを落としましょう。
⓸汚れが落ちたら、濡れていない新聞紙を丸めて拭き上げていきましょう。
新聞紙のインク油の成分がワックス代わりになります。
ツヤ出し効果やガラスの撥水性が良くなるのでおススメです。
インクで手が黒くなってしまうので、ゴム手袋をつける方が良いでしょう。
【ポイント】
掃除をする時は、晴れた日だと空気が乾燥していて
すぐ乾き、拭いた跡が残りやすいので曇りの日がおススメです。
◆食器用洗剤・バケツ・計量カップ・雑巾(少なくても)3枚◆
結露対策に特におススメなのが、ほとんどの家庭にある「食器用洗剤」を使った方法です。
➀水1リットルに、食器用洗剤50ミリリットル~100ミリリットル程度入れます。
※あまりに結露が激しいという家は、水に薄めずに原液そのまま使っても大丈夫だそうです。
➁窓の水滴を拭き取ります。
★ここでしっかりと拭き取っておかないと、効果が半減してしまいます。
➂雑巾(➁とは別のもの)を➀につけます。
★水と洗剤がしっかり混ざるように、雑巾や手で泡立てるようにかき混ぜてください。
⓸雑巾を絞って、窓を拭いていきます。
★アルミ製の窓枠の場合は、その枠にも結露が出るので忘れずに拭きましょう。
(原液をぬる場合は薄くのばしましょう。)
⓹乾いた雑巾で泡をキレイに拭き取れば完成です。
【ポイント】
普段の結露の量にもよりますが、一度、塗っておくと約5日~1週間、効果が持続します。
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